飲食店で客に因縁をつけて殴ったとして、奈良地検は9日、国際空手道連盟極真会館奈良県支部の小西誠次･分支部長(46)を傷害罪で在宅起訴した。関係者によると、小西被告は昨年1月16日午前０時ごろ、奈良県桜井市内の飲食店で、居合わせた男性客(47)に声を掛けられたことに腹を立てて因縁を付け、男性の顔などを繰り返し殴打。止めに入った女性客(36)も殴ったとされる。診断書では、男性は顔と右膝の２ヵ所を骨折するなど全治３ヶ月の重傷で...

飲食店で客に因縁をつけて殴ったとして、国際空手道連盟極真会館奈良県支部の小西誠次･分支部長を傷害罪で在宅起訴した。関係者によると、小西被告は昨年1月16日午前０時ごろ、奈良県桜井市内の飲食店で、居合わせた男性客(47)に声を掛けられたことに腹を立てて因縁を付け、男性の顔などを繰り返し殴打。止めに入った女性客(36)も殴ったとされる。診断書では、男性は顔と右膝の２ヵ所を骨折するなど全治３ヶ月の重傷で、現在も後遺症が残るとい...